もうすぐ梅雨!家電に関する豆知識

今回は梅雨の時期に関する家電のトリビアをいくつかご紹介します。


纏めてみると、以下のようになりました。
どのコラムも総じて触れているのは「カビ」について。
カビは健康にも影響を及ぼしますし、住環境にも配慮する必要があります。
カビと湿度の管理が快適に梅雨を過ごすキーワードになりそうです。
参考にしていただけたら幸いです。

  1. 除湿機の歴史 除湿機はもともと工業用として開発されましたが、家庭用として普及したのは比較的最近のことです。特に日本では梅雨の湿気対策として人気が高まりました。
  2. エアコンの除湿モードの秘密 エアコンの除湿モードは、冷房とは異なり、湿度を下げることに特化しています。実は、機種によっては「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、再熱除湿は室温を下げずに湿気だけを取り除くことができます。
  3. 布団乾燥機の意外な使い方 布団乾燥機は布団を乾燥させるだけでなく、靴の乾燥にも使えます。専用のアタッチメントを使えば、雨で濡れた靴を短時間で乾かすことができます。
  4. 梅雨時の冷蔵庫の電気代 梅雨時期の湿度が高い環境は冷蔵庫の内部の温度管理が難しくなり、通常よりも電気代がかかることがあります。特に開閉が多いと庫内の湿度が上がり、冷却効率が低下するため注意が必要です。
  5. 洗濯機のカビ問題 梅雨時は洗濯機の内部にカビが発生しやすくなります。特にドラム式洗濯機は縦型のものと比べて湿気がこもりやすいため、定期的な掃除が欠かせません。乾燥機能を活用することで、カビの発生を抑えることができます。
  6. 冷蔵庫の湿気対策 梅雨時は冷蔵庫の内部にも湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなります。特に野菜室は湿度が高くなりやすいため、新聞紙を敷くことで余分な湿気を吸収し、鮮度を保つことができます。
  7. 洗濯機の「乾燥機能」はカビ予防にもなる ドラム式洗濯機の乾燥機能を定期的に使うことで、内部の湿気を飛ばし、カビの発生を防ぐことができます。特に梅雨時は、洗濯後に乾燥モードを短時間でも使うと、カビの繁殖を抑えられます。
  8. 布団乾燥機の意外な使い方 布団乾燥機は布団を乾燥させるだけでなく、靴や衣類の乾燥にも使えます。専用のアタッチメントがある機種なら、雨で濡れた靴を短時間で乾かすことができます。
  9. サーキュレーターと除湿機の併用で効果アップ 除湿機だけでは部屋全体の湿気を均一に取り除くのが難しいですが、サーキュレーターを併用すると空気の流れができ、より効率的に湿気を除去できます。

【おしらせ】飯塚でんき6月の営業予定

いつも御覧いただきましてありがとうございます。
6月があと少しでやってきます。準備はできていますか?

そう、6月は「梅雨」に入ります。

すこし雨の匂いがしてムシムシするあの季節。

過ごしやすい季節ならいいのですが、、、色々と問題ありますよね。
カビや乾かない洗濯物や寒暖差。。。

体調を整えるのも一苦労です。

エアコンのお掃除もこの時期がおすすめです。
なにかお困りの際は当店までご相談ください。

6月の営業予定になりますが、6月は祝日がなくカレンダー通りの営業予定になっております。
いつ戻りに土曜日は第二、第四土曜についてはお休みをいただいています。

併せてよろしくお願いいたします。


【TV】B-CASカードってなんのカード? 破棄する際に必ずすべきことてなに?

TVの後ろやレコーダーに刺さってます

B-CASカードってごらんになったことありますか?
上のお写真のカードです。
TVはこれをさして映るようになっています。
以前はこんなカードはありませんでした。
今回はこの「B-CASカード」について考えてみようと思います。

B-CASカードとはは、テレビやレコーダーなどのデジタル放送受信機に同梱されているICカードです。
放送されている番組の著作権保護や自動表示メッセージ、データ放送の双方向サービスなどに利用されていてなくてはならないものです。
BS・110度CS・地上デジタル対応受信機には赤色のBS・CS・地上共用カードが(上の画像の赤いカード)地上デジタル専用受信機には青色の地上デジタル専用カード(上の画像の青いカード)が同梱されており、一部の受信機には、小型のB-CASカード(ミニカード)が同梱されています(TVの裏に装着します。)

B-CASカードは全てB-CAS社が利用者に貸与しているものでテレビなどの受信機器を廃棄してB-CASカードが不要になった場合はB-CAS社のカスタマーセンターに連絡して返却するか、利用者自身が破棄する必要があります。破棄する際は、必ず金色のICチップの部分にハサミを入れて切断してください。

自分で破棄する場合にB-CAS社への連絡は不要ですが、有料放送と契約中のカードを破棄する場合は、契約している放送局に連絡して契約カードの変更や解約などの手続きを先に行うようにしましょう。

テレビの買い替えの際や捨てるときはどうしたらいいの?

テレビは「家電リサイクル法」(特定家庭用機器再商品化法)の対象品目になっています。
これらの品目は正しく廃棄することが義務付けられています。
テレビの買い替えの際は新しいテレビを購入するお店に引き取りを依頼しましょう。
もしかしたら下取りサービスもやってるかもしれません。

その場合はB-CASカードについては処分せず、そのままにしておいてください。

❢また、買い替えではなく処分のみの場合でも処分するテレビを購入したお店に引き取りを依頼してください。この場合も、引き取り方法はお店にお問い合わせください。

今日はテレビのお話

今回もご覧いただきましてありがとうございます。

今回の記事は「テレビについて」
皆様のご家庭に当たり前にあるテレビ。
壊れてしまうと慌ててしまいますし、できたら長く使いたいですよね。

先日、ニュースにて全国20~70代の男女500人を対象に実施した「テレビのメーカーに関するアンケート」から、「壊れにくいと思うテレビのメーカー」について気になる記事がございましたのでご紹介いたします。

参考記事はこちら

壊れにくいテレビメーカーは??

このアンケートは全国の20~70代の男女500人を対象にしたアンケート調査で、壊れにくいと思うテレビメーカーについて回答する形で行われ、結果は1位はパナソニック、2位はシャープで両社の製品は耐久性の高さが評価される結果になりました。

テレビの存在は時代を彩ってきました

テレビは長期間使用する家電の一つで情報を得るうえで携帯電話が台頭してきた今でも有用な手段です。薄型、液晶による省エネ設計やアンドロイドなどのOSを搭載したモデルなど、近年はめざましい進化を遂げています。
耐久性は購入時の重要な判断基準となり、中でもパナソニックは100年以上の歴史を持ち、厳格な品質管理と技術開発などのノウハウを品質管理に活かし信頼性の高い製品を提供してきました。
特に「転倒防止スタンド」など生活に少しでも快適さを求めるような独自技術が集約されています。
シャープ液晶技術の先駆者として知られ、「AQUOS」シリーズの高画質と耐久性が支持されていて根強い人気があります。

近頃、海外製品を見ることが多くなりましたね。
テレビは一時期、東芝やフナイなど様々な家電メーカーがしのぎを削っていましたが、低コストで耐久性のある製品が海外から輸入され優れた技術よりも使いやすさやお手軽さにフォーカスされることが多くなり、それでも国内メーカーは今よりいいもの、使いやすいものを製品化してきました。

昨今、良い物を「長く使う」がトレンドになりつつあります。

それはSDGsの考えにも即した素晴らしいものだと考えます。

今回はテレビについて、記事を参考にさせていただきながら考えさせていただきました。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。

【調べました】家電が安い時期はいま?製品別の買い替え時期について

新生活や突然の故障や故障などの理由で家電を探す際、こんな疑問が浮かんできませんか?
「できるだけ安く家電を揃えたい」
家電は購入する時期によって値段が大きく変わります、それなら安い時期を狙って購入したいですよね。

そしてこのコラムでは、家電の安い時期を製品別に調べてきました。
家電の買い替え、新規購入をお考えの方はぜひご一読ください。

そもそも家電が安い時期はいつ?

家電が安い時期は、主に家電量販店やメーカーの決算期に合わせた決算セールの時期と、各家電製品のモデルチェンジとなる時期です。

決算期(3月・9月)は主に家電量販店や家電メーカーにとって、決算期は売上を伸ばすための重要な時期。そのため価格競争を繰り広げ家電の価格が下がりやすくなる傾向にあります。

とくに3月は引っ越しシーズンも重なり、狙い目の時期でもあるのです。

モデルチェンジの時期

家電製品の多くは、定期的にモデルチェンジが行われ、新型の発売が近づくと、旧型製品が値下げされることがあります。その時期が狙い目です。

新型家電が発売されるタイミングは家電製品ごとやメーカーによって異なり、時期が決まっているわけではありませんので、モデルチェンジの時期をメーカーの公式サイトで確認しておくと確実です。

家電製品別にモデルチェンジの時期を一覧にしてみました。

家電は製品によってモデルチェンジされやすい時期が異なります。家電製品ごとに新機種が発売されやすい時期をまとめたのが以下の表です。(おおよその予定になります)

種類買い時
掃除機9~11月
炊飯器5~7月
縦型洗濯機4~5月
ドラム式洗濯乾燥機8~9月
電子レンジ5~7月
冷蔵庫8~9月
エアコン10~2月
テレビ4~7月
空気洗浄機7~8月

このように一年にそれぞれモデルチェンジの時期がバラバラでいつの間にか時期を過ぎてしまっている、、、ということのないように店頭の在庫を含めてほしいものに関しては早めにお求めになっていただければと思います。

家電の寿命と自分の家電の使用年数を知っておく

故障や寿命などで家電が使えなくなる時期も考慮に入れておくと何時何時買い替えであるとか計画的に購入することで、故障する前に安く買えるタイミングを狙って買い替えることができます。

2024年4月に公開された内閣府「消費動向調査」によると、総世帯における主な大型家電の平均使用年数は以下のようになっています。

家電の品目平均使用年数
電気冷蔵庫14.0年
電気洗濯機10.9年
電気掃除機7.5年
ルームエアコン14.1年
カラーテレビ10.7年

自分の買い替えをお考えの家電の使用年数を調べておくといいと思います(本体の裏にシールで表示されていたり様々です)
購入してからどれくらい経ったかを把握し、平均使用年数と比べながら買い替え時を考えてみましょう。

例えば、冷蔵庫が突然壊れてしまった場合には、早急な買い替えが必要になり、新製品の発売直後だと、価格交渉は難しく予算を高く見積もることを余儀なくされます。

もし実際の使用年数が平均使用年数を超えてしまっているのであれば、安売り時期やセール時期を調べて少しだけ先のことを考えて準備されることをおすすめします。

大切な家電。
愛着をもって接していてくださっていることは重々承知しておりますが
何分心配性なものです。

転ばぬ先の杖、この記事に書いてあることもご承知おきいただき、頭の隅っこにでも置いていただければ幸いでございます。

今回もご覧いただきましてありがとうございました。