飯塚でんき ゆく年くる年2025 年末年始の予定

今年もあと僅か。

今年も変わらぬご愛顧を頂きましてありがとうございました。
弊社といたしましては、今夏より、営業時間や休業日を変更させていただいたりコロナ後と言われる社会変化のなかで少しずつ前に歩を進めさせていただきました。

最近ニュースでもよく耳にする、ガソリンの高騰や電気・ガス代の補助など生活に密接に関係する危機をどう乗り越えていくかが日々の課題になりつつあります。
私達の電気屋というお仕事はその生活の一助になれればという気持ちで皆様と歩んでいます。

共に考え、学びこれからも同じ目線と歩幅で歩めますように

来年もまた変わらぬご愛顧の程をどうぞよろしくお願い致します。

飯塚兄弟電機商会

メリークリスマス2025 飯塚電機

いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。
飯塚電機のお店の前のイルミネーションはご覧いただけていますか?

毎年、この時期になると装飾をし午後5時前に点灯します。

お店もクリスマス仕様にきっとなっていることでしょう。
皆様は「日本フィンランドサンタクロース協会」ってご存知ですか?

フィンランドにいる、サンタクロースとして認定された本物のサンタさんが所属している協会でお手紙で実際に本物のサンタさんとやり取りできる窓口なんです。

私にも小さなときサンタクロースがいてくれました。
毎年好きなものを手紙にして宛名に「サンタさん」と書いて送ると25日になるとプレゼントが届きます。プレゼントを何を頼んだかは覚えていませんが、サンタさんがいてくれた事が何よりも嬉しい記憶になりました。

最近のサンタさんは煙突や靴下なしでもOKということで、なかなか融通がききます。

ぜひ欲しいものをたくさん探して、楽しい思い出を残しましょう。

クリスマスは欲しいプレゼントが無いと始まりません

【疑問】暖房器具で電気代が一番高いのは何?

ご覧いただきまして、ありがとうございます。



朝の冷え込みが強くなってまいりました、少しだけお布団にいたくなる気持ちを抑える日々です。
皆様は暖房器具はどのようなものを選んでいますか?
私の小さなときは暖房といえば灯油ストーブで、灯油がなくなると急いで給油しに勝手口に駆け込む両親を覚えています。
とても温かく、ストーブの前にサル山の猿のように家族で固まっていました。

次に記憶があるのが、ガスのストーブ。
友達の家にあるストーブで一回一酸化炭素中毒になりかけたこともありました、今では良い思い出です。

さて、今ご家庭の主流は「エアコン」「赤外線ストーブ」「電気ファンヒーター」の三種となっています。
それぞれ、温かく甲乙つけがたいものですが長時間使用する場合気になってしまうのは『電気代』
この冬も原油や電気代の高騰は社会問題となっています。

もし、買い替えなどでこの三種を考えていらしゃるときに電気代を気にされているのなら参考にされてください。

1.エアコンについて

参考としてパナソニック製のエアコン「CS-221DAXE9」を例として考えてみます


出典:「【エアコン】1時間あたりの電気代の目安(品番別)」

エアコンは運転中に消費電力が変動するため幅がありますが「1時間あたりの電気代の目安」は安くて3円程度だと分かります。
このデータを踏まえて1か月にかかるエアコンの電気代をシミュレーションすると以下のとおりです。

  • 条件:1日5時間、30日間使用、1時間の電気代3円
  • 計算式:1時間あたり3円×1日5時間×30日間=月450円

条件:それぞれの家電の使用について均一にするため、条件を統一しています。

今回はパナソニック公式ホームページのデータを参考にさせていただきました。



2.赤外線ストーブについて

次にパナソニック製の赤外線ストーブを参考に考えてみます。

出典:「電気ストーブ DS-C905 詳細」

「1時間の電気代」は約19.8円と記載されています。

このデータを踏まえて1か月にかかる赤外線ストーブの電気代を計算するとこのようになります。

  • 条件:1日5時間、30日間使用、1時間の電気代20円(小数点以下四捨五入)
  • 計算式:1時間あたり20円×1日5時間×30日間=月3,000円

条件:それぞれの家電の使用について均一にするため、条件を統一しています。

驚くことにエアコンの倍以上の金額になってしまいました。

3.電気ファンヒーターについて

最後は電気ファンヒーター例として見てみましょう。

出典:「電気暖房 総合カタログ2020」

「1時間の電気代」が約17.3円の商品もあり、消費電力の低い品番を選べば赤外線ストーブよりも電気代が安くなりそうです。
とはいえ多くの電気ファンヒーターでは「1時間あたりの電気代の目安」が約30円で、エアコンや赤外線ストーブよりもかなり高くなっています。

このデータを踏まえて1か月にかかる電気ファンヒーターの電気代を計算すると以下のようになります。

  • 条件:1日5時間、30日間使用、1時間の電気代30円
  • 計算式:1時間あたり30円×1日5時間×30日間=月4,500円

条件:それぞれの家電の使用について均一にするため、条件を統一しています。

エアコンと赤外線ストーブを両方使ったときよりも高い電気代になっています。

このことより「エアコン」「赤外線ストーブ」「電気ファンヒーター」で比較すると
「電気ファンヒーター」の電気代が最も高くなりやすいといえます。

しかし、電気ファンヒーターは短時間で周辺の温度を上げることに優れていたり、一長一短ということも。
みなさんが使用する部屋の大きさにも考慮にいれて考える必要があります。

その時はぜひ、お近くの電気屋さんまでご相談ください。
最適な暖房器具をご紹介いたします。

今回は今、一番お世話になっている暖房について焦点を当てて考えました

またこのような日常の疑問や参考にしていただきたい知識などを紹介していきたいと思います。

よろしくお願いいたします。