”小世帯向け高機能家電”とはパナソニックの取り組み

今、パナソニックの最新家電で特に注目されているのが「小世帯向け高機能家電」の本格展開です。

小さくても上質な家電シリーズを発表

パナソニックは、単身世帯や二人暮らしなどの「小世帯」をターゲットにした家電製品を新たに展開しており、従来の一人暮らし向け家電とは一線を画し、コンパクトながら上位機種の機能を搭載した高付加価値モデルを提案しています。

主な製品ラインアップ(2025年秋〜冬発売予定)

  • 冷蔵庫:奥行き60cmの省スペース設計ながら、微凍結パーシャルやフルオープン野菜室を搭載
  • 電子レンジ:高精細64眼センサーで温めムラを防止。冷凍・冷蔵の同時温めにも対応
  • コンパクトベーカリー:“食べきりサイズ”で、毎日焼きたてパンを楽しめる
  • ななめドラム洗濯乾燥機:省スペース設計で洗剤自動投入やスマホ連携、温水洗浄などを搭載
  • 食器洗い乾燥機:奥行き29cmのスリム設計で、2人分の食器とフライパンも洗える
  • レイアウトフリーテレビ:アンテナ線不要で自由に設置可能。白い筐体デザインも特徴
  • マッサージチェア:高級機の機能を継承しつつ、スリムで家具調のデザイン

この製品の特徴は、「スペースパフォーマンス(スペパ)」と「タイパ(タイムパフォーマンス)」の両立を意識した設計で、狭い住空間でも快適に使えるよう工夫されています。特に都市部の住宅事情や、家で過ごす時間の質を重視するライフスタイルにマッチする内容です。

冷蔵庫や電子レンジなどのキッチン家電は「最後までおいしく食べきれる」ことを価値としており、食品ロス削減にも貢献する設計思想が見られます。

この流れは、家電選びの基準が「サイズ」や「価格」だけでなく、「生活とのフィット感」や「使いやすさ」にシフトしていることを示しています。パナソニックは今後もこうした“暮らし価値”に寄り添った製品展開を強化していく方針です。

飯塚でんき 9月の営業予定

【営業のお知らせ】

秋風が心地よく感じられる季節となりました。日中はまだ夏の名残を感じるものの、朝夕には涼しさが増し、虫の音や澄んだ空に秋の気配が漂い始めています。皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて、誠に勝手ながら、当店では上記の期間を定休日とさせていただきます。

■休業期間:毎週日曜日、祝日及び 第二、第四土曜日

この期間中は、店頭・オンラインともにすべての営業をお休みさせていただきます。お問い合わせへのご返信や発送業務も休止となりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

秋の味覚や季節のおすすめ商品など、皆さまに喜んでいただけるラインナップをご用意してお待ちしております。

9月といえば、十五夜のお月見や彼岸の入りなど、心静かに季節の移ろいを感じる行事が多くございます。空が高く澄み渡り、夜には美しい月が顔を出すこの時期は、自然の美しさに改めて気づかされる瞬間が多いものです。そんな秋の夜長に、読書や団らんを楽しむ方も多いのではないでしょうか。

また、稲穂が色づき始め、実りの秋が近づいてまいりました。季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますので、どうぞご自愛くださいませ。

休業期間中はご不便をおかけいたしますが、スタッフ一同、より良いサービスをご提供できるよう準備を整えてまいります。再開後も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

敬具

夏じまい、家電も衣替え。

夏じまい家電で、来年の快適さを先取りしよう

夏が終わり、秋の気配が漂い始めると、私たちの暮らしも少しずつ変化していきます。衣替えと同じように、家電にも“季節のしまい方”があります。特に夏に活躍した家電は、使い終わった後のメンテナンスを怠ると、来年使うときに不快な臭いや故障の原因になることも。そこで今回は、「夏じまい家電」と題して、シーズンオフに向けた家電のケア方法と収納のポイントをご紹介します。

まずは、夏の主役とも言えるエアコン。冷房機能を使い終えたら、すぐに電源を切るのではなく、送風運転を数十分行いましょう。これにより、内部に残った湿気を飛ばし、カビの発生を防ぐことができます。さらに、フィルターの掃除は必須。ホコリが溜まったままだと、空気の流れが悪くなり、電気代が余計にかかる原因にもなります。可能であれば、専門業者による内部洗浄も検討すると安心です。

次に、扇風機やサーキュレーター。これらは分解できるタイプが多いため、羽根やカバーを外して水洗いし、しっかり乾燥させてから収納するのが理想です。湿ったまましまうと、カビや臭いの原因になります。収納時には、袋や箱に入れてホコリを防ぎ、来年すぐに使える状態にしておきましょう。

除湿機も、梅雨から夏にかけて活躍した家電のひとつ。水タンクやフィルターには、目に見えない汚れが蓄積しています。タンクは中性洗剤で洗い、フィルターは水洗いまたは掃除機でホコリを吸い取ると効果的です。内部に水分が残っていると、カビの温床になるため、完全に乾かしてから収納することが重要です。

冷風扇や冷風機など、水を使って涼を取る家電も、夏じまいの対象です。これらは特に水垢やカビが発生しやすいため、タンクやフィルターの洗浄は念入りに。使用後は水を抜き、内部まで乾燥させてからしまいましょう。来年使うときに、清潔で気持ちよく使えるかどうかは、今の手入れにかかっています。

また、ハンディファンやネッククーラーなどの小型家電も忘れずに。これらは肌に直接触れることが多いため、汗や皮脂が付着しやすく、衛生面でのケアが必要です。柔らかい布で拭き取り、アルコール除菌をしてから収納すると安心です。バッテリー内蔵型の場合は、満充電のまま保管すると劣化することがあるため、半分程度の充電状態でしまうのが理想です。

最後に、冷蔵庫の製氷機能。夏場は頻繁に使う製氷機も、秋以降は使用頻度が下がります。製氷皿や給水タンクの掃除をして、カビや雑菌の繁殖を防ぎましょう。意外と見落としがちな部分ですが、衛生面を考えると定期的なメンテナンスが欠かせません。

夏じまい家電は、単なる掃除ではなく、来年の快適さと家電の寿命を守るための大切な習慣です。少しの手間で、次の季節を気持ちよく迎える準備が整います。家電は使いっぱなしではなく、しまい方にも気を配ることで、暮らしの質がぐっと上がるのです。

昭和レトロの香り漂う「Toffy 電子レンジ K-DR1」——懐かしさと機能美の融合

レトロ系キッチン家電って最近いろいろ話題になってますね。
懐かしさと現代の機能性が融合した“映える”アイテムが最近たくさん登場しています。
今回はその中でも特に人気と話題性のある製品をひとつご紹介します。

昭和レトロの香り漂う「Toffy 電子レンジ K-DR1」——懐かしさと機能美の融合

キッチンに置くだけで空間の雰囲気が変わる、そんな家電があるとしたら、それは「Toffy(トフィー)」の電子レンジかもしれません。 丸みを帯びたフォルム、楕円形の窓、金属製のハンドル——まるで昭和の喫茶店にタイムスリップしたようなデザインが、現代のキッチンに“懐かしさ”を添えてくれます。

見た目だけじゃない、使いやすさも抜群

  • 庫内はフラットタイプ:ターンテーブルがないので、容器のサイズや形を選ばず使えます。掃除もラクラク。
  • 操作はダイヤル式:温め時間と出力をツマミで調整するだけ。直感的で誰でも使いやすい設計です。
  • サイズ感も絶妙:容量17Lで一人暮らしや少人数世帯にぴったり。コンパクトながらしっかり温められます。

キッチンを彩るレトロカラー

カラー展開は「ペールアクア」「アッシュホワイト」など、くすみ系の優しい色味が中心。インテリアとの相性も良く、キッチンに置くだけで“映える”空間に。 レトロなのに古臭くない、むしろ新鮮に感じるデザインが人気の理由です。

^製品情報

  • 製品名:Toffy 電子レンジ K-DR1
  • メーカー:ラドンナ(LADONNA)
  • 価格帯:¥26,400(税込)前後
  • 公式ページToffy公式サイト
  • 発売日:2024年モデル(継続販売中)

飯塚でんき 夏季休業のお知らせ

夏のひとときを、少しお休みします

暑さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。

下記の期間、少しだけ夏のお休みをいただきます。

休業期間:2024年8月10日(日)~8月17日(日)
9日については第二土曜日につき通常休業日とさせていただいていますが
12日(火)を休業日とさせていただきますので
代わりに営業日とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、再開後はまた元気に皆様をお迎えいたします。

この夏もどうぞ、お身体にお気をつけてお過ごしください。