夜の喧騒は今や夏を感じさせます。
今回もご覧いただきましてありがとうございます。
春夏秋冬を楽しんでいる余韻これなく、今や梅雨の心配をしてます。
この朝夕が過ごしやすいこの時期がずっと続くといいのにと、叶わぬ願いを夜に問う次第です。
今回の記事はズバリ、節電!
物価も上がり、節電は喫緊の問題です。
今からでも遅くはない、今日からできることをご紹介します。
■エアコンの運転について
風量設定は「自動」の方が節電に。「弱」は涼しくなるまでに時間がかかる!
このことは誤解されやすいケースとして今日から実践していただければと思います。
エアコンの冷房設定は「弱」と「自動」で同じ時間運転したところ、一ヶ月あたりの電気料金で約1,000円の差が出ます。
弱運転だと空気自体の交換が少ないため、部屋の温度を指定温度にするのに時間がかかりそれだけ運転に電力を消費するためです。
風向設定は「水平」が正解。空気の温度による重さの性質がカギ
エアコンの風向設定は意外と重要です。
冷たい空気の性質上、下に溜まりやすいので下に向けての運転は上の空気を冷やせないので機械の温度センサーが温度を正しく測れないという事になり必要以上に運転してしまうことになります。
ぜひ運転は「水平」運転で。
この運転ですと一ヶ月あたりの電気料金は約1,000円ほど差が出てきます。
設定温度を下げるより、風量設定を「強」に。温度は風をつかいます。
エアコンの設定温度はいつも何度に設定してますか?
暑い夜は1℃下げて、、、っと。ってやっていませんか?
設定で1℃下げるのと風量を「強」設定に変えるのではどちらが節電になるのだろうか?
答えは「強運転」
室内のファンはたくさん回りますが、多く電気を使うのは実は外機なんです。
設定温度を下げると外機は運転を始め圧縮機を使用するためファンより多くの電力を必要とします。
◯今回はこのへんで。
今日からできる節電方法。もしよかったら皆様に教えてくださいませ。
また第二弾の投稿を予定してます。
夏までにエアコンの節電の知識を広げましょう。
そして充実した夏を迎えましょう。(その前に梅雨ですね。。。)
◯飯塚でんきHPではこのような生活にたつ情報を随時更新しています。
またのお越しをお待ち申し上げております。