エアコンの風量と電気代の関係🔸🔹

エアコンをお使いのお客様、これから夏真っ盛り!
エアコンの使用における疑問は使ってるうちにたくさん出てきます。


今日の疑問は。。「エアコンの風量について

風量、皆様はどのように設定されていますか?
早く冷やしたい時は‘’強‘’、冷えてきたら‘’弱‘’とか、最初から‘’自動‘’に設定してそのままなど。
エアコンの設定は室内温度と設定温度の差で稼働状況(使う電力)が決まります。
設定温度と室内温度との差がある場合、稼働率が上がり使う電力が多く必要、ということなります。
‘’強‘’での風力設定は多く消費する電力に比例し、設定温度にいち早く到達します。
一方、‘’弱‘’の設定は設定温度に到達するまで時間を必要とする事もあり、‘’強‘’設定よりも電気を必要とする場合もございます。

ということは、設定温度と室内温度の差があれば‘’弱‘’設定は室内温度を早く下げられないことと共に電気代の面で見ても“強‘’設定の方が相応しいと考えます。

では残る‘’自動‘’設定について考えていきましょう。
コントローラの設定でスタンダードなのは‘’自動‘’。
エアコンはセンサーで室内温度と野外温度を感知し、適切な運転方法で運転をいたします。
しかし、部屋の広さや形状によっては自動調節では十分な効果を得られないの場合もございます。
そんな時は自分で温度の調節を手動で行い、適切な温度にする必要があるのです。

☝🏻【風向】について
冷たい空気は下に溜まります。
直接冷風に当たることはお勧めできません、体が冷えすぎることと風に当たるストレスがあるためです。
風量が強い場合は風量を弱にしたり、風向きをいつもより気持ち上向きに設定するといいと思います。

🌸【自動運転】について

自動運転はエアコンの基部についているセンサーにて感知した情報をもとに作動します。
その周辺に埃や汚れがある場合、自動運転が正常に行われない場合があります。
自動運転をしてるのに風量が‘’強‘’のまま‘’弱‘’に切り替わらないなど、運転に変化がない場合、センサー付近をお掃除してみてください。

🫠【28度設定】について

28度設定は今見直させれています。
体感温度と、28度設定は異なるということ、そして快適と感じる温度は各々違うということ。
28度設定でもお部屋の温度が30度ということがあるものです。

扇風機とサーキュレーターを使用して快適な温度を作り出してください。

タイマー機能を使用したり、省エネエアコンを用いると快適さと省エネを両立できます。

参考にしていただけると幸いです。

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