❄️冬本番！ていうことで、お世話になっている「暖房器具」。
冬の電気代は夏よりも高いと聞きます。

今回は冬の電気代が気になる方向けに、暖房器具ごとに電気代を比較してご紹介したいと思います。
家にある家電で比較してもいいですし、これから買おうとしてどちらかにしようと考えている方向け。

今回ご紹介するのは、パネルヒーター、ファンヒーター、オイルヒーター、電気ストーブ、エアコン、こたつ、ホットカーペット、電気毛布、電機ひざ掛けなどから選んでみました🧑🏻‍💻

⚠️暖房器具の電器代を安く抑えるためには、暖房器具ごとの特徴、設置場所、目的を見据えて上手に選んでいく必要がありますね。
ここでは、
①、暖房器具ごとの特徴
②、暖房器具の電気代
③、目的に合わせて適切な器具を選ぶ
の順番でお送りいたします。

☝🏻エアコン•ファンヒーターの特徴
•温風でお部屋を暖めます、暖めるのに少し時間が必要。
•エアコンは広い空間全体を暖めるのに適している
•ファンヒーターは狭い部屋を暖める時、力を発揮！
•エアコン（8畳向け）暖房事の電気だおは1時間あたり訳3.3円〜45.9円

👍電気ストーブ（カーボン、ハロゲン）の特徴
•本体からの熱エネルギー（赤外線、遠赤外線）を用いた方法で直接モノを暖めます。
その分空気そのものを暖めることに不向き
•比較的すぐ暖まります。
•決まったスポットを重点的に暖める場合に特に適しています。
短時間での使用で効果的！
•電気ストーブの木造6畳/コンクリート8畳向けの電気代は1時間あたり強設定で約37.2円/弱24.8円
•カーボンヒーターの場合1時間あたり強設定で約27.9円/弱設定で約14円
•パネルヒーターの電気代は1時間あたり約　強31円、中18.6円、弱

👉オイルヒーターの特徴
•本体の自然放電によって温風などを使わずに自然な感じで暖めます。
乾燥に対して上記のものよりも優れています。
•暖まるまでとても時間がかかります。
•決まった空間というよりも全ての空間を暖めることに優れています。
•1時間あたりの電気代は16.1円（10畳）、12.6円（8畳）、9.9円（6畳）

🦾こたつの特徴
•テーブル下のヒーター（発熱体）を使ってこたつ布団内を暖めます。
•とてもすぐ暖まります
•手足などをすぐ暖めたい場合やメインの暖房を弱くして電気代を節約することができます。
•1時間あたりの電気代は強設定で約5円/弱設定で2.5円

🫵🏻ホットカーペット、電気毛布、電機ブランケット、ひざ掛けの特徴
•主な特徴は電線位電気を通して毛布などの表面を暖める暖房器具
•電気を用いるので比較的すぐに暖まります
•ブランケットや毛布なので手足などの局所向け。お部屋の温度は暖かくなりません。
メインの暖房を使って併用するのが良い使い方。
•電気カーペット（1.5畳タイプ）の電気代は1時間あたり約7.9円〜5.7円
•電気毛布の1時間あたりの電気代は約1.1円から0.7円
•電気ブランケット、ひざ掛けの1時間あたりの電気代は約1.6円

電気代について注目すると大きな差がありますね。
特に大きな空間を暖めるものについてはカーペットの倍以上の電気代がかかっているのですね。
せっかく暖房器具を購入してもその暖房器具の得意とする使い方をしないと電気代も高くなってしまいますし、お部屋も暖まりません。
目的ごとの暖房選びを心がけて電気代のムダや快適さを最大限生かしてこの冬を乗り切りましょう！

暖房器具をお選びになる際は「省エネ機能」がついているものを選びましょう🐠
これを機に電力会社の見直しも面白いかもしれませんね。

本日はここまで。
来週からは冬本番。

準備がまだの方はまだ間に合いますよ🏂