梅雨に備えて!洗濯機のやってはいけないNG行動

洗濯機を洗濯カゴ代わりに使うのはNG!?

今回もいろいろな生活に関することを家電と絡めてお送りいたします。

今回も前回に続き洗濯機がテーマです。
皆さんはご帰宅された際や、お着替えの際に洗濯機を洗濯かごのようにお使いではありませんか?

私もその一人で、いつも靴下などをポーンと洗濯機に何も考えずに入れてしまいます。
しかし、この記事を御覧頂いている方は明日からもう洗濯機をカゴ代わりにしなくなるでしょう。。。(するかしないかはお任せします)

洗濯機をカゴ代わりに使うのがNGな理由


洗濯機の汚れものを入れる部分は「洗濯槽」と呼ばれています。
その外側にもうひとつ水槽がある二重構造です。
その構造上洗濯槽には湿気が溜まりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい環境になっています。洗濯槽の中に汚れものや濡れたタオルを入れっ放しにしておくと、さらにカビや雑菌が繁殖しやすくなり
また、イヤな臭いも発生しやすくなります。
汚れた下着や靴下なども一緒に洗濯槽の中に放置しているという場合は、カビや雑菌が好む環境をわざわざ作ってしまっているともいえます。

洗濯機だけでなく洗濯物も汚す原因になる

汚れものや湿ったものを洗濯槽に入れておくと、カビや雑菌の温床となるだけでなく、それが原因で洗濯物を汚してしまうことにつながってしまいます。

構造上、洗濯槽は汚れが溜まりやすいことで知られています。
洗濯物にときどき茶色や黒色の小片、まるでワカメのようなものがくっついていることはありませんか。それは、洗濯槽の外側に貼りついていた汚れです。

洗濯機の中の水槽には、洗濯物から出る汚れだけではなく、入れ過ぎてしまった洗剤の汚れも溜まります。ですので、洗濯物は分けたほうがいいということです。

洗濯機を清潔に保つためには

洗濯機内部にある洗濯槽の風とおしを良くすることが第一!
洗濯槽や洗濯槽の中の洗濯物の汚れ防止にもつながります。
そのために以下の5つのことに注意しましょう。

・脱いだ洗濯物を洗濯槽に放り込まない(汚れ物入れを設置する)
・洗い上がった洗濯物はできるだけ早く取り出す
・洗濯機を使用していないときにはフタを開けておく(湿気やカビの防止)
・定期的に洗濯槽クリーナーで掃除する(1~2ヶ月に1度※ワカメや洗濯のノリなどのゴミが出てきたら。パナソニックのクリーナーがおすすめです)
・洗濯槽の掃除機能があれば定期的に使用する

以上のことを日常から守ることで洗濯物や洗濯機本体を清潔に且つ、長持ちさせることができます。
ぜひ明日らお試しくだされば光栄です。

何か家電の調子や、メンテナンスも当店では承っております。
どうぞご相談ください!

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