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今回も生活の疑問にお答えしていきます。
この時期になりますと「エアコン」の記事を散見いたします。
その中で「設定温度」というワードをよく目にします、今回は設定温度について考えてみたいと思います。
暑い時期は睡眠環境を整え、しっかり眠ることが大事。夜間はエアコンをつけっぱなしにすることを提案
日頃から我慢をせずにエアコンを使用することも重要。
ただ「我慢をしない」とは言っても基準は人それぞれで何か目安になるものはあるのだろうか?
「熱中症には温度だけでなく湿度も関係し、気温や室温がそれほど高くなくても、湿度が高いと熱中症リスクが高まるため、不快指数と呼ばれる温湿度の指標を参考にするといい」とのこと。
室内では温湿度計などを設置してこまめに確認し、エアコンの設定温度を下げるなどして適切な環境に調節するのがよさそうだ。
実際の皆さんは、エアコンの設定温度をどれくらいに設定しているのだろうか?
パナソニックのIoTエアコンが取得したログデータによると、2022年6~8月の東京では約70%の人が26℃以下に設定していることが明らかになった。(https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1511145.htmlより)
最も多かったのは26℃。
全体の26.6%だそうだ。
※エアコンの設定温度を26℃から27℃へ1℃上げるだけで、ひと夏で最大1,400円の節約になるという(同社製エアコン14畳モデル・CS-J403D2の場合)
では、設定温度と快適さをどう両立していけばいいのか?
節電という観点でも考えていきたいと思います
◯家庭で取り入れやすい方法はエアコンと扇風機の併用
気温27℃の環境で扇風機の使用で体感温度は24.4℃から22.7℃に。
(一般扇風機の「中」運転時)
◯またエアコンの設置位置も快適性に影響
長方形の部屋では短辺に設置することで、部屋全体に冷たい風を届けられる。大きな部屋で2台設置する場合には、向かい合わせにするのではなく横に並べて設置するとエアコンの気流を効果的に活用できる
◯家庭で取り入れやすい方法はエアコンと扇風機の併用
気温27℃の環境で扇風機の使用で体感温度は24.4℃から22.7℃に。
(一般扇風機の「中」運転時)
◯またエアコンの設置位置も快適性に影響
長方形の部屋では短辺に設置することで、部屋全体に冷たい風を行き渡らせられる。
大きな部屋で2台設置する場合には、向かい合わせにするのではなく、横に並べて設置することをすることでエアコンの気流を効果的に活用できる。
以上のことから多くのご家庭ではエアコンの設定温度で一番ポピュラーなのは「26℃」設定であることを勉強できました。
しかし、快適さがいちばん大切なことは変わりません。
そのためにサーキューレーターや扇風機などの併用を考えて節電と快適さを両立することを提案いたします。
この夏はどうやら太陽が焦がす夏になりそうです。
しっかり備えをいたしましょう。
試運転やお掃除についてもよろしければご相談ください。
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